ダイニングの吹き抜けに朝日が差し込む家
建築地域 / 埼玉県さいたま市北区 F様邸
さいたま市北区のF様邸は、三角屋根とクリーム色の外壁が優しい印象の2階建てのお住まいです。シンボルツリーを愛でながらレンガのアプローチを進み、アールの入口をくぐれば、吹き抜けが開放的なLDKが広がります。通常リビング上部に設けることが多い吹き抜けは、家の形と方角を考慮してダイニング上部に配置。朝食どきに朝日がたっぷり差し込み、気持ちよく1日をスタートできます。夫婦が並んで立てる広々キッチンは、回遊式で動きもスムーズ。手元は立ち上げて正面から見えないように配慮しました。リビングは板張り天井にして上質感をプラス。家族が顔を合わせて暮らせるリビング階段は丸い格子を採用し、お子様が頭をぶつけても安心で、見た目にも柔らかい印象です。階段下は念願の書斎にして、ゆっくりと読書を楽しむことができるおこもりスペースに。2階のランドリーコーナーとウォークインクローゼットは一体化させ、洗う・干す・しまうを数歩の範囲で完結。造作カウンターには、深型の洗面ボウルをプラスして、つけおき洗いやアイロンがけもスムーズです。効率的な家事動線と家族のほっこり時間を両立したお住まいです。