無垢材のメリット
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- 結露の生じやすい家
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- 無垢材をふんだんに利用した家
01無垢材は結露が生じにくい
無垢材には湿気を吸ったり吐いたりする調湿効果で湿気対策や結露の防止に役立ちます。
木が呼吸することはよく知られています。調湿機能を持っているため、周囲の湿度が高くなると湿気を吸収し、乾燥すると水分を放出します。無垢材をふんだんに使った室内は、結露が生じにくく、穏やかで快適な環境を保ちます。まさに無垢材の家は、お年寄りやお子様に優しい時代にふさわしい住まいといえます。木の持つ調湿機能は室内の湿度を最適といわれる60〜70%に保ちます。そのため、カビを繁殖させたり、ダニや細菌の原因のひとつとなっている結露を防ぐことができるのです。
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“無垢スタイルの家”は天然無垢材や天然石など身体を癒す自然素材にこだわっています。化学物質が含まれる建材はほとんど使用していないので、自然素材・無垢材の家ではシックハウスの心配は無用です。住む人の健康や安全性、地球環境への配慮からも、自然素材・無垢材は最もふさわしい素材と考えています。現在、家そのものが発ガン性物質となってしまう、新築病という病気が起きています。新築の家に入ったら、妙な臭いで気持ち悪くなった。目がチカチカしてきた。くしゃみが止まらなくなった。人によってさまざまです。特にアレルギー体質や化学物質に敏感な人は深刻です。家の素材について根本から見直し、無垢スタイルのモデルハウスや見学会で無垢材・自然素材の良さを感じてください。
02無垢材によるシックハウス対策
無垢材は化学物質が発生しないためシックハウス症候群のリスクを抑えます。
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ホルムアルデヒド
ホルムアルデヒド(CH2O)は、最も単純なアルデヒドの1つ。水に溶け、37%以上の水溶液はホルマリンと呼ばれ、医薬用外劇物に指定される。接着剤、塗料、防腐剤などの成分で、安価なため、建材に広く用いられている。「シックハウス症候群」の原因物質の1つ。発がん性があると警告されている。
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無垢スタイル建築設計の土台にはカビやダニが発生しにくく、シロアリを寄せ付けない無垢のヒノキ材を使用。また土台、大引き(ヒノキ)に吸湿・防腐・防蟻の効果を発揮する、炭を液状化した物を塗っています。炭は多孔質構造、アルカリ性、吸着性が高く、ミネラルが多いという性質を持っています。その炭の持つ力を効率良く最大限に生かす為、液状化した炭を塗布し、無垢スタイルでは無垢材の家の構造を長持ちさせる施工を施しています。
03シロアリが住めない
しっかり乾燥させた無垢材はシロアリに強くカビなどによる腐食も防ぎます。
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鉄筋コンクリート(RC構造)の耐用年数はキチンとした設計である前提で50〜60年と言われています。天然の無垢材を構造に用いた建築物は、歴史ある神社仏閣等の木造建築でも明らかなように、数百年にもおよぶ頑強さを証明しています。歴史が語るように日本では昔から無垢材の魅力である「美しさ」「やすらぎ」「耐久性」を実感してきたのです。
04家屋の寿命が長い
日本の古来から使われてきている無垢材。
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無垢材のデメリット
- (製品の重量−全乾燥重量)全乾燥重量
- ×100
01反り易い
無垢材が反ってしまう原因として、乾燥が不十分であるということがあります。乾燥させるためには手間・時間・技術が必要だったりするので、コストにも直結する部分なのですが、乾燥の目安に含水率というものがあります。
木材製品の含水率(%)
時間と手間をかけて乾燥させた無垢材で反りや割れを抑えデメリットを解消。
無垢スタイル建築設計の無垢材では提携の無垢材乾燥工場からの協力もあり、含水率20%以下の無垢乾燥材を使用しています。そのため「反り」や「割れ」などを未然に防止しております。
無垢材のデメリット対策
◼︎ 木を乾燥する手間がかかる
◼︎ 技術と手間がかかるためコストアップ → 共同仕入れ、共同開発
◼︎ 傷が付きやすくメンテナンスが大変 → メンテナンス・手入れして愛着がわく