完成後のムクスタライフ

No.95

リース

息子が学校の授業で、芋掘りのときに残った蔓を使ってクリスマスリースを制作しました。
不器用な息子のことで、蔦の輪は直径18インチ。
子ども用自転車の車輪ほどの大きさで、蔦が三重になった上に、松ぼっくりで作ったサンタが壊れたまま付いていました。
息子は「捨てちゃえば」なんて、簡単に言いますが、せっかく作ったのに。。。どうしようかなぁ。。。
考えた末、使えるところだけを取り出して、新しくリースを作ることにしました。
まず、18インチの輪をほどいて、直径15センチほどに丸めなおします。
ガチガチに乾燥していて絡めることができないので、パンの袋などを止めるときに使う金色の針金で固定。
庭を見渡して見つけた、赤い実。
ナンテンの枝ごと蔦の隙間に挿していきました。
ナンテンの実はポロポロと落ちてしまうので、ところどころ枝だけですが、まあ、それも味わいということにして。
最後に落ち着いた感じの金色のリボンを結んで、玄関脇の帽子掛けへ。
クリスマスというより、お正月っぽいリースになりました。

ALL RIGHTS RESERVED BY MUKUSTYLE.